写真は機材にかかわらず、撮れる!

という話はよく聞きます。そりゃ、そうです。写真のよしあしは、機材で決まるわけではないでしょう。

でも、思ったように撮ろうと思うと、それなりに、あれこれそれと必要なものが出てきます。

また、いいレンズを使えば、それだけで、数倍増しにきれいな写真を撮れるというのも事実ですね。

さらには、最近の現像ソフトを使ったり、Photoshopなんて使おうものなら、もう、なんでも出来てしまう…わけでして。

んなら、やっぱりそんなに機材に投資しなくてもいいんではないだろうか?ってことにもなるのですが、やはり、写真を撮るときに撮りやすい、扱いやすい機材であることや、最初に光を集め、記録する段階でより良質なデータを記録しておいたほうがいいというのも事実です。とはいえ、どこまで何を求めるか?ということに尽きるわけですがね…。

ここでは、私が今の機材にたどり着いた理由を述べながら、モンゴルで何を撮るのに何があると便利なのか?の一つのケーススタディを提供しようかなって思うわけです。撮影スタイルも目的も人によって色々でしょうから、あくまでも、一つの参考にとでもと、思いまして。

2019年秋現在、モンゴルに持ってきている機材は以下の通りです。

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メインカメラ:Sony α900

サブカメラ:Sony α6500

レンズ:

SONY SAL1635Z(16-35mm/f2.8 Carl Zeiss)
SONY SAL2470Z(24-70mm/f2.8 Carl Zeiss)
SONY SAL70400G(70-400mm/f4-5.6)
SONY SELP18105G(18-105mm/f4)

マウントアダプター(αマウント→Eマウント)

です。他に所有しているレンズは・・・(括弧内は購入時に考えていた用途)

αマウントレンズ
SIGMA 24mm/f1.8(暗い室内でのポートレート用)
SIGMA 50mm/f1.4(ポートレート用)
SIGMA 70-200mm/f2.8(夕暮れなど薄暗くなってからの野外撮影用)
SIGMA 150-500mm(野生動物撮影用)

Eマウントレンズ
SONY SEL1855 (18-55mm/f3.5-5.6)(レンズキット)
SONY SEL1018(10-18mm/f4))(室内撮影用)
SONY SEL16F28(レンズキット)
SONY SEL35F18(35mm/f1.8)(ポートレート用)
SIGMA 60mm/f2.8(ポートレート用)
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いかんせん荷物が重くなるので…単焦点レンズたちは持ち運ばなくなりました。
サブカメラにαマウントレンズたちを使える(α6500で手ぶれ補正機能がカメラ側についたため)になったので、レンズをたくさん持ち歩いて機動力を落とすよりもとすっかりズームレンズばかりを使うようになっています。

ツアー同行などで撮影に制限があるときにはサブカメラだけをもって歩き、プライベートの時にはフル装備で臨みますが、単焦点レンズは50mm/f1.4を追加するだけです。

モンゴルでの撮影は、実に様々な環境で様々な対象が相手となります。
ですが、自然が相手だったり、野生動物だったり、家畜だったり、仕事中の遊牧民だったりで、自分が思ったような距離で撮影できなかったり、角度が限られていたり、光が思ったようにあたってくれなかったりで、単焦点だと撮りにくいってことになりまして、結局のところ、ズームレンズを持ち歩くことが多くなりました。あ、若い頃は重くてもフル機材持ち歩いていました…が、歳とって、重いものが持てなくなったりしまして、機材を軽くしたいということもあって、ズームレンズメインでカメラ二台体制に落ち着きました。

お祭りや野生動物撮影ではAPS-Cセンサーのサブカメラに70-400mmをつけて望遠側600mmで使うことが多いです。サブカメラの方が性能やスペックがメインカメラより良いので、その性能が必要なときにはサブカメラを使います。つまり動き物を撮るなど、AFが早いことが求められるときなどです。そうでなくて、風景などを撮るときにはフルサイズのメインカメラを使っています。

ただし、モンゴルでは風景撮影に望遠レンズって結構必要になります。風景がおおきすぎて、広角レンズで撮ると、なにがどこにあるのかわからない写真になったりするので、ある程度、切り取ることが出来る望遠レンズがあると便利だったりするのです。

いまのカメラはセンサーがとても高感度で、また、低照度でもあまりノイジーにならなくなっていますから、レンズのF値にはあまりこだわらなくてもシャッターはきれるようになりました。ま、私のメインカメラは古いので、低照度での撮影が難しく、それなりに明るいレンズが必要なままです…。

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現像について

デジタル一眼レフやミラーレスを使うようになって、RAW現像なる作業が必要になりました。

あ、いや、必ず必要というわけではないですね。JPGで撮ってそのままでという方もいらっしゃいます。フィルムで一発勝負していた方々がそんな感じなのでしょうか?

あいにく、そんなふうなカメラ技術を持っていない私は、RAWで撮って、後で当時の記憶にあわせる、もしくは表現したい形に直すという作業をしないと…とても人様にみせられる作品にならないわけです…。

カメラ購入時にくっついてきているメーカー製の現像ソフトでは、やはりいまいちでして、定番のLightroomを使うようになりました。データベース機能がとても充実しているのが、数万枚の写真を整理するのにいかんせん便利で重宝したんです。

また、facebookのアルバムへの書き出しもできたというのもとても便利でした。ところが、これが出来なくなってしまいまして…。Lightroomを使った現像作業の魅力はかなり減ってしまったんです。

んで、さらにサブスクリプション化…。毎月、お金を取るんですよね。買い切りで使えていたLightroom6が確か7000円くらいで買っているわけですが、いまでは毎年12000円ちょいかかることに…。Photoshopが使えるということもあって、CMYK画像を扱いたい私としてはやむを得ない選択となっていました。

んが、2019年夏にLuminar3というソフトの存在を知りました。AIフィルターが超充実していて使いやすげではありませんか!おまけに値段は7000円前後です。

2019秋にLuminar4にバージョンアップをするのですが、かなり強力なフィルターたちで現像作業が簡単になるのは間違いなさそうで…。

99$かかりましたが、Luminar3(なんと5ライセンス付き)+Luminar4(2ライセンス)予約で購入し、使ってみています。

特に人物のいる風景とかで、簡単に見栄え良くしてくれます。フィルターのかかり具合も自在に変更できますし、細かな調整も可能。

データベース機能はLightroomほど強力ではありませんが、今後に期待したいなと思っています。

ただ、私が使っているサブノート(core i5-3320M 2.6GHz、RAM16GB)では写真表示や現像に結構時間がかかりますな。この記事を書いている時点では、まだメインPCで使用していないのでなんともいえませんが、まぁ、期待できるでしょう。メインPCにはGPUがありますからねぇ。

とまぁ、提灯記事を書いてしまっていますが、昨今のなんでもかんでもサブスクリプション化の流れには大いに反感を持っているものですから、なんとか、特にADOBE製品からの脱却が出来ないだろうかと思っているところなのです。

Lightroom→Luminar、Photoshop→Affinity Photo(CMYKファイルが扱える上になんと49$という安さ!)、Illustrator→Affinity Designer,Publisherなどへの以降が出来たら…最高なのですよねぇ。一度、がっつり使い込んでみたらいいんでしょうねぇ。Illustratorは現在CS6を使っているけど、きっと、いつか、OS側からはじかれるときが来るでしょうからね…。現状で問題ないんだけどなぁ…。OSもSoftも…。セキュリティ関係だけを面倒見続けてくれたらいいのに…。

luminar

なにかの参考になるんでしょうか・・・ねぇ。